2021会長所信

令和4年度会長所信

第42代会長 上原正裕

 

同志とともに、次代のために、BE AMBITIOUS!!

 

綾部商工会議所青年部は、昭和56年の発足から42年目を迎える運びとなりました。今日に至るまでの間に先人先輩が都度の経済情勢を鑑みながら成し遂げられてこられた数々の功業に対し、心からの敬意を表する次第であります。

昨年度におきまして、本会は発足以来の一大事業である日本商工会議所青年部第39回近畿ブロック大会丹の国あやべ大会を主管させていただきました。私たちは、大会を通じて近畿7府県を中心とする全国のYEGの仲間、行政、地域市民の皆様との連帯のもと、変化を生み出す人材が地域づくりの担い手として活躍できる機会の創出、そして次の世代へ引き継ぐべき持続可能な社会の発信を目指しました。コロナ禍の難しい局面の中、当初の計画から大幅な変更を伴う開催内容となりましたが、行政関係各位、ならびに商工会議所関係各位、YEG卒業生の皆様方には、多大なるご理解とご支援、そして温かい応援の言葉を賜りましたこと、改めて感謝申し上げます。

一つの大きな区切りがついた今、私たち会員にはブロック大会主管を通じて培った経験、そして共に汗を流した仲間との絆があります。この二つの大きな財産を糧に新たなスタートを切るべく、次のステップ向けて以下の指針を活動の柱とし、令和4年度を始動いたします。

 

①綾部商工会議所青年部5ヵ年中期ビジョンの実践

本会設立40周年の節目として策定した5ヵ年中期ビジョン『綾部共創~自企業と地域の未来を描ける組織へ~』が2年目を迎えました。故郷綾部を含む京都府北部地域において、定住人口減少や高齢化、交流人口の伸び悩みの現状に依然変わりはなく、生産年齢人口の減少を含めて決して後回しできない喫緊の課題であります。経営者、またその後継者候補である私たちには地域の経済活動と雇用を支える責任があり、その解決と次代への継承に向けて行動を続ける義務があります。そのために本年度綾部YEGでは、構成する各委員会の活動方針や事業においてそれぞれがビジョン実現のための目標を明確に定めて具体的なアクションをとることで、会員一人ひとりが十分にその意義と自身の役割を理解し、納得して実践できる環境を整えてまいります。

②「同志」と呼びあえる絆で繋がる魅力ある組織づくりと次世代会員への継承

同郷で商売を営む縁あって本会に入会した私たちですが、年齢や環境の異なる会員一人ひとりに各々の仕事や事業所、家族があり、想い、考え方があります。本会への関わりについても当然ながら足並みがそろっていない部分やそれぞれに温度差があることも否めません。また会員構成においても、5年以内に卒業を控えた年齢層が50%以上を占めており、30代以下の会員の更なる活動参加への訴求、ならびに会員拡大が急務であります。昨今、多様な人材を認め活用する概念が広まりつつある中で、私は、会員同士が互いを尊重し、認め合い、さらなる挑戦に向けて共通の志に向かって歩むことができる「同志」の集団になることが、本人の成長と幸せをつくることとなり、ひいては自身が組織の一員である確固たる意義を次世代の会員へ繋ぐことができると確信いたします。

 

 

結びにあたり、限りある自身の人生の中で本会の会長職を拝命させていただけたこと、また今日に至るまで青年部活動に取り組ませていただけたことに対し、日々ご指導くださった先輩方をはじめ、家族や会社、従業員の方々、そして会員の皆様方に改めて心からの感謝を申し上げます。新たなウイルスの出現等、未だ先の見えないコロナ禍の中、本年度も難しい舵取りを迫られる場面が続くことも予想されますが、窮地の時こそ志だけは高く持ち、大切な仲間である本会の会員一人ひとりが幸せな未来を描けられるよう願いを込めて、本年度は「同志とともに、次代のために、BE AMBITIOUS!!」を旗印とさせていただきました。新たに会長職の襷を預かった者として、このスローガンのもと、本会の組織の歴史と伝統を更に昇華させるべく、会員や各事業所の成長、地域社会の発展、そして次世代への継承に努力を惜しまず行動することをここにお約束申し上げ、会長所信に代えさせていただきます。1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

 

第42代会長 上原 正裕

綾部市観光ガイドHP

綾部市公式HP

リンク